救急箱配布

現地訪問している学校のほとんどは、救急箱がないかあっても中身が入っていません。
 学校から病院が遠かったり、簡易診療所があっても医療従事者が駐在していなかったりすることもあります。生徒たちの学校での急な発熱や怪我はあり、先生たちも自宅に帰すことしかできない状況に困っていました。
 2018年から開始した救急箱の配布に伴い、応急処置ができるようになって安心、生徒たちの苦痛やリスクを軽減して病院受診させることができるという、学校からの声をききます。子供たちができるだけ安全に学校で学べるように、被災地の学校に届けていきます。

2022年04月06日